リビングの風水
風水アドバイザー 隆 瑞樹(りゅう みずき)
占術:西洋占星術・タロット・風水術・四柱推命・九星気学・数秘術等
風水とは、その家に住む人の『気』を、その家の環境から整えていくものです。
今回はリビングの風水に焦点をあてて考えてみましょう。
みなさんにとってリビングルームとはどんな役割を果たすものでしょうか?
大抵は家のなかでもっとも長い時間を過ごす場所であり、家族が集まる場所であり、また来客があったときにお客さんとの時間を楽しむ場所でもあるのではないでしょうか。
『人が集まる』『長い時間を過ごす』という観点では、リビングはその家の中心であり、その家に住む人全体の気に関わっている、ということが、なんとなくわかるかと思います。
実際、その家のリビングルームに通されると、その家全体の雰囲気が伝わってくることがあるでしょう。
リビングはその家で暮らす『家族の運勢』を司るので、ここでリラックスしてくつろぐことが、外で失われた運気を回復させて、家族との調和をもたらすことになります。
そこにいる誰もがふんわりとやさしい気持ちでリラックスできることが一番で、リビングの居心地が悪いと、気分が殺伐としてきて、家族の関係が悪くなり、ついには『あまり家にいたくない』という気分になることがあるでしょう。
毎日を充実させて、社会の基盤といえる家族との絆を固める......というのがリビング風水の役割となります。
具体的には、全体的な雰囲気として『明るく、暖かく、リラックスできるリビング』をめざしましょう。
部屋の明るさによって、その部屋にいる人たちの気分の明るさ・暗さに関わるので、明るめのほうがベターです。しかし、大きな窓で昼間に陽がさして明るすぎる場合は、逆に自己主張が強くなりすぎることがあるので、適度にレースのカーテンやブラインドなどで日当たりを調整することも大切。
また、夜は自然光に近い柔らかい雰囲気のライトを活用すると、そこに集う人たちのあいだで親密な気分を高めることができるでしょう。
リビングには、カーテンやソファ、クッション、ラグやテーブルクロスなど、さまざまな布ものが置かれますが、それらは天然素材のやさしい風合いにしたほうが、暖かみのある雰囲気を演出できます。
調和させることも大切なので、カーテンに使われている色の一部をソファやクッションに使い、その同系色のラグを使用するなど、カラーバランスにも気を使いましょう。
ブラックやレッド、グレーといったはっきりした単色使いはあまりオススメできないのですが、どうしても使いたい場合は、まわりに柔らかい色のクッションを置いたり、植物を多用したりすることで、雰囲気を緩和できます。
観葉植物や花瓶に生けられた花は、その部屋の雰囲気を「イキイキとさせる」役割があるので、なるべく置くようにしましょう。
居心地の良いリビングを創って、家族で仲良く、毎日の暮らしを楽しくすること。
自分の人生を底辺で支えるリビングですから、ていねいに楽しく創っていきましょう。



