2007年11月アーカイブ
大掃除
ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)
NPO法人ハウスクリーニング協会理事
お掃除の一大イベント「大掃除」の季節到来です。
張り切る人も居るかもしれないけど、どちらかというとブルーですかね?(私もです)
大掃除は早めに計画をたてておきたいものです。
大変ですが、チェックリストを作って一つ一つこなしていくと良いでしょう。
大掃除は何故大変なのかって、それは一言で言うと日常の掃除ではやらないところも掃除するからではないでしょうか。
では日常やらないところとはどんなところかと言うと、(1)分解したり組み立てたりするところ、(2)高い位置で手の届きにくいところ、(3)物を動かす必要のあるところ、(4)日頃そんなに汚れないから一年一回と決めているところ、などでしょう。
でもこれを全部年末にやらなくてもいい訳ですよね。もっと分散すればいい。例えばレンジフードなんかいつやってもいいのでは?プロに頼むなら比較的閑散期の2月とか10月が狙い目です。更に言えば日頃のお掃除の範囲を増やしたいものです。
「そんなこと言っても・・」と思われるかも知れませんが、例えば高いところの埃など、伸縮自在な静電気効果で埃をとる道具などがあるので、それでひとなですればOK.!
埃は長期間放置しておくと水分を吸収してりして「汚れ」として付着します。埃払いは一瞬ですが、汚れ落しはそうはいきません。カビも見つけたときに水でブラッシングしたり、濡れ雑巾で拭けばすぐ落ちますが、時間が経つと浸透して非常に落ちにくくなってしまいますよ。
大掃除の計画をたてるなら、一歩進めて年間の掃除計画をたててみては如何でしょうか。
お掃除項目をリストアップして縦に並べ、項目毎に毎日、毎週、毎月、毎四半期、毎年、隔年、都度、等に分類した表を一枚持っていればもう大掃除でブルーになることもなくなるでしょう。
冬の部屋
インテリアコーディネータ 岡部 文絵(おかべ ふみえ)
インテリアコーディネータ/インテリアプランナー/カラーコーディネータ
日中お部屋にいる時は、暖かい日差しのあたる窓際に座りたくなるこの頃です。
ガラス越しに入る陽だまりの中で、本を読んだり、猫と遊んだり、たまには窓の外を眺めたり・・・・・・。あなたのお部屋の窓からは、何が見えますか?
色づいた樹木や、赤い実を付けたベランダの鉢植えでしょうか? それとも空だけ?
空だけだって、冬の空はどんよりしていることが多く、こんなに日差しが入ってくる日はうれしくて、何度も窓に目をやってしまいますね。
四季のある国に暮らす者だけの贅沢として、インテリアにも季節を取り入れてみましょう。ちょっとした工夫で、毎日がなんだか優雅に、そして豊かな気持ちで過ごせます。
窓の外を吹き過ぎる木枯らしの音を聞きながら、暖かいお部屋でくつろぐ幸せ。そんな冬のお部屋を演出する"インテリアコーディネート術"をいくつかご紹介いたしましょう。
■『色』で暖かみのある部屋を演出
・紅いリンゴが盛られた籐かごがあるお部屋、・窓際に置いたポインセチアの鮮やかな赤、・渋い赤に黒の四角柄が北欧っぽいラグを敷いてみる、・白いソファに置かれた赤いクッション、などなど。暖色系の≪赤≫がアクセントになったインテリアです。
■『灯り』で暖かみのある部屋を演出
・湯気のたつ食卓を照らすポール・ヘニングセンのペンダントライト、・ガラストップのコーヒーテーブル下に置いた床置きランプ、・ベッドサイドに置いたペアのナイトスタンド、などなど。時にはキャンドルだけで冬の夜を過ごすのも素敵です。
■『素材感』で暖かみのある部屋を演出
・コルクのトレーに乗せた丸みのあるマグカップ、・木をスライスしたシェードを透かしてもれる灯り、・毛あしの長いシャギーカーペットがあるソファ周り、・無地だけど織柄で凹凸感があるリッチなカーテン地、などなど。見た目の他、手ざわりや肌ざわりでも温かさを感じる素材はたくさんあります。
"インテリアコーディネート術"って、そんなに大げさにする必要はありません。
少し身の回りを眺めてみる、ちょっとだけ工夫してみる、そんな気持ちの"ゆとり"と面倒がらずにやってみる "行動力"が、素敵なインテリアの『Home』にしてくれます。



