2008年8月アーカイブ

2008年8月18日 13:00

お風呂・洗面所

高橋 敬子(たかはし けいこ)

ハウスクリーニングアドバイザー
高橋 敬子(たかはし けいこ)

NPO法人ハウスクリーニング協会理事

『風呂』という語源は、いくつかあるようですね。
1つは、物を保存するために地下に作った「窟」(いわや)や「岩室」(いわむろ)の「室」からという説。

もう一つは、茶の湯で抹茶をたてるために使う釜の「風炉」からという説。

その他にもあるようですが、いずれにしてもはっきりした語源はまだ不明のようです。


ところで、日本人特有の肩までつかる入浴法って江戸時代末期頃かららしいですね。

その昔平安末期頃から「風呂」は存在してたようですが、蒸気を用いた蒸し風呂方式だったようです。


銭湯が大衆化されたのもやはり江戸時代末期頃のようでした。

そしてそこから発した「五右衛門風呂」やヒノキでつくった「木桶風呂」、またドラム缶風呂や行水などは日本人ならではの風習のようです。


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現在の各家庭にあるような「ユニットバス」がつくられるようになったのは、東京オリンピック向けに作ったことがきっかけのようです。

当初は突貫工事のようでしたが、それが今では改良を重ね、ホテルにとどまらずマンションやアパート、戸建て住宅、あるいは病院などにも広く普及されてきています


あらかじめ成型できるユニットバスは工期が短縮できるあることと、階下への水漏れのリスクが少ないメリットがあります。

ただし機密性が高いユニットバスゆえに、「カビ」が発生しやすいという問題点もあります。
それを対処するには換気することが何より一番大事なことです。


そして最近は、乾燥機付換気扇というものも出てきて早く浴室内を乾燥できることで、カビの発生は抑えられてきたような気がします。しかし反面水垢(白い輪染みのようなもの)ができやすくなってきているのも気になります。これには、水滴を残さないようにすることしかありません


いずれにしても「お風呂」は、いつでもスイッチひとつで入れる大変便利になった反面、'掃除'の面では、かなり複雑怪奇になっている部分もあります
一日の汚れ落とすと同時に、「疲れを癒す快適な場所」にしたいものですね。

2008年8月 4日 13:00

洗面所のストックの考え方

中田 香苗(なかだ かなえ)

整理・収納アドバイザー 中田 香苗(なかだ かなえ)

整理・収納アドバイザー 1級/プロフェッショナルコーチ

洗面所のストックについて、一緒に考えてみましょう。
生活感あふれるモノが多くある洗面所のストックを見直して、よりスッキリ好感度アップする整理収納を楽しみましょう。


MMP15065.jpg1、 ストックは必要なのか?

ストックが必要なのか?どうか?などと考えることもなく、ストックをとても重要に考えられている傾向にあります。ついつい買い物をしてしまう原因にもなりますね。


「あっ!あの○○の買い置きをしておかなくては!」と、あれもこれも購入してしまうこともありませんか?
生活を便利にするためのストックなのにストック品が多すぎて、収納場所に困ったり片付かなくなって手がつけられなくなっている方も多くいらっしゃいます。


またストックは未使用のモノだけでなく購買意欲をそそる宣伝、あれこれ試してみたくなる新商品、多種類の品々など、使いかけのモノがストック化してしまう原因にもなってしまいます。(少しずつ残った化粧品、薬類、洗剤などなど・・・)


まずは、ストックが必要なのか?と考えてみましょう。
お店が近くの場合ストックの概念が必要のないお宅もあるんですよ。



2、 ストックする量を決める
基本は、今使っているモノ+1つを目安に考えるとシンプルです。


ストック品の管理、収納に手間をかけるのはもったいないことです。ストックの量を決めると購入ルールも自ずと決まってきますね。
「今使っているモノが終わりそうだから、今度購入しましょう」と、流れが出来ます。


安いからといって安易に購入してしまうと、ストック品が溜まります。
それにストックを多く持つことで多量に使ってしまう傾向(雑に扱いやすい)になりがちです。


購入ルールと共に収納場所にも流れができ、モノも活かされ風通しの良い収納が可能になります。
お掃除がしやすくなり、気持ちの良い洗面所が維持しやすくなりますね。


ただ、一つのストックが絶対ルールではありません。
ご家庭により、人数、環境など違いがありますにで、臨機応変に対応してください。
自分にも空間にもゆとりある考え方がポイントかもしれません。



3、 定位置を決める
収納環境によって、洗面所に全てストックを置けない場合もあります。
ストック品の収納場所=定位置を決めましょう。


基本は、何がストックしてあるのか一目瞭然に見えるように!!です。
見えないモノは、すぐに忘れてしまうということも忘れないで下さい。

生活用品は、すぐに取り出して使いたいモノばかりです。
すぐ取り出せるように!することも、ポイントです。


モノを多く持つことは、手間がかかることなのです。
持つモノを厳選して、収納場所にも風を通し清潔に保てることが好ましいですね。


ストックの見直しをしてみませんか?
きっと、心も軽くなって整理収納の達成感が笑顔につながっていくことでしょう。

出し入れ自由!あなたのセカンドクローゼットに